住宅ローン金利(変動金利型、固定金利選択型、固定型)の違い|沖縄の不動産のことならGooHome

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金利によってメリットが変わる?
住宅ローンの基礎知識

2017年8月号掲載
金利によってメリットが変わる?住宅ローンの基礎知識

住宅ローンは支払いの期間や金利、特典などによってさまざまな商品が存在しています。
「自分が何を選んだら利益を多く得られるのか」について分かるようになるには、金利についても知識を深めておかなければいけません。ここでは、住宅ローンの金利の種類についてご紹介します。

住宅ローンの金利は大きく分けて3種類

住宅ローンの金利は大きく「変動金利型」「固定金利期間選択型」「固定金利型」の3つに分かれます。それぞれに特徴とメリット・デメリットがあるため、選ぶ際にはしっかりと理解しておく必要があります。

■変動金利型(変動型)とは

金融情勢の変化の影響を受けて、金利が変動していくタイプを変動金利型と言います。金利は年に2回見直されますが、返済額は融資を受けた年を起点に5年ごとの周期で変更されるのが一般的です。

変動金利型を選んだ場合、市場の金利が下がったときにはローンの金利が下がり、反対に上がったときは住宅ローンの金利も上がります。 市場金利の変動にいち早く対応できるため返済額が減少(増加もあり得ます)しやすいという特徴があります。

メリット
・固定金利型と比べた場合、契約時の金利が安い。
・世間一般で金利が低下した際の影響を敏感に受けるため、返済額が減少しやすい
デメリット
・金利が上昇した場合、影響を受けて支払額が増加する恐れがある
・契約時に返済額が確定されないため不安要素が残る
■ 固定金利期間選択型

ある期間の金利を固定して支払ったのち、別の金利型へと切り替わるタイプです。固定期間は借り入れ後の3年、5年、10年など任意の期間を選ぶことができます。この固定期間終了後は変動金利型と固定金利型のどちらかを選ぶことになります。情勢をじっくりと観察してから金利型を再度選択できるため比較的自由度が高いと言えるでしょう。

しかし、固定期間より金利が上がってしまった場合は金利負担が大きくなるという状況も考えられます。また、固定期間中は他の変動型へ変更することはできないため注意が必要です。

メリット
・住宅を購入した若いうち(3~10年程度)の支払いの返済額を確定できる
・収入が増えた40代ぐらいになって、改めて支払い方法を選ぶことができる
デメリット
・当初の契約時より世間一般の金利が上昇した場合に返済額が増加する
・契約時に返済額が確定されないため未確定な部分が残る
■ 固定金利型(長期固定金利型)
住宅ローンの金利は大きく3種類

借入日から最終返済日までずっと金利が変わらないタイプを固定金利型と言い、他にも「全期間固定金利型」や「全期間金利固定型」「長期固定金利型」などと呼ばれています。

文字通り金利が変わらないため、資金計画を立てやすいというメリットがあります。また、金利が固定された後、市場の金利が高くなった場合はこの影響を受けないため安心して支払いを続けることができます。しかし、変動型と比べると金利が高めに設定されることが多いため注意が必要です。

メリット
・最終支払いまで返済額を確定できるため、ライフプランを立てやすい
・低金利時に契約すると、終始低金利の支払いになる
デメリット
・高金利時に借りると、終始高い金利を払い続けることになる
・変動型と比較すると金利が高く設定される傾向がある

いかがでしたでしょうか?
住宅ローンにはそれぞれメリット・デメリットがあります。また金利は社会経済の影響を受けて変動するため、情勢を正しく見極める力が必要です。
住宅ローンをどのように返済していくかは、専門家と相談しながら検討することをおすすめします。