株式会社アイエー住宅販売 佐々木 克宜(ささき かつのり)さん|沖縄の不動産会社インタビュー

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那覇市の不動産会社:株式会社アイエー住宅販売|佐々木 克宜(ささき かつのり)さんへのインタビュー 那覇市の不動産会社:株式会社アイエー住宅販売|佐々木 克宜(ささき かつのり)さんへのインタビュー

木造住宅のプロフェッショナル 埼玉から沖縄へ新風

株式会社アイエー住宅販売代表取締役佐々木 克宜(ささき かつのり)―― 2016年12月号掲載

「初志貫徹」を座右の銘に掲げ、サーフィンやゴルフなど多彩な趣味を持つ。

経営セミナーへの参加も積極的で、最近印象深かったのは森岡毅氏の講演だという。

進化する木造住宅 沖縄の気候にも適応

今回は那覇支店の細野真広店長にも同席していただき、話を伺ってまいります。それでは御社の概要について教えてください。

細野店長:那覇支店は6人の社員が所属しており、中部を中心に名護から糸満までのエリアの不動産の売買仲介を行なっております。なかでも木造住宅の新築物件の売買に特化しています。

御社は埼玉で業務展開をされており、埼玉県外では沖縄が初めての出店。なぜ沖縄での出店となったのでしょうか。

佐々木社長:(一番の理由は)人口が増えているからですね。

細野店長:人口が増えている地域は全国的にも限られており、とりわけ沖縄は様々なニーズが生まれています。国内の移住者が増えていたり、また海外から「別荘を購入したい」というお客様も増えています。そこで弊社が木造住宅をお薦めする理由が、コンクリート住宅よりも安い予算で建てられるということですね。

沖縄ではコンクリート住宅が一般的ですが、木造住宅の魅力は何でしょうか。

細野店長:東日本大震災などの自然災害を経て、建築基準法がより厳しく改正されてきました。しかしその動きに併せて木造住宅の研究も重ねられ、「風速80メートルの強風にも耐えられる」などといった独自の技術を持って沖縄に進出する業者が出てきました。こういった流れを受け、県内の新築物件における木造住宅の割合は、この数年で急激に伸びてきています。

また、シロアリの発生を懸念されるお客様も多いのですが、シロアリが発生・繁殖してしまう最大の要因は湿気。コンクリートは熱を保ちやすいために室内外の温度差で結露が発生しやすく、それがシロアリの繁殖を招く原因となってしまいます。木造住宅は基礎と土台の間に基礎パッキンを挟みこんで空気の通り道を作る構造で、空気が家の中を循環しやすい仕組み。なので、湿気対策に強みがあるというのが、木造住宅のメリットの一つとして挙げられます。

また、コンクリート住宅は木造住宅の1.2~1.5倍ほどの費用が掛かるとされており、コスト面の差は大きいと思います。特に沖縄は住宅ローンが他県に比べて組みやすく、「誰でも買いやすい」条件を整えられるでしょう。

なるほど。

細野店長:木造住宅は増加傾向にあるもののまだ馴染みが薄く、県内の業者でも十分な知識が備わっていないと思います。その点で弊社は木造住宅の知識に長けていますので、お客様の疑問も徹底的に解消した上で、ご購入のお手伝いをさせていただきます。

木造住宅のスペシャリスト、ということですね。

未経験者を積極採用 吸収力に期待

埼玉と沖縄とで、接客面での違いを感じられることはありますか。

細野店長:弊社は昨年7月に那覇支店をオープンしましたが、そのときは木造住宅を知らないお客様がほとんど。興味本位で来店されたお客様も、どこか半信半疑といった様子でした。実際のところ、埼玉では木造住宅そのものについて説明する機会が無かったので戸惑いもありましたが(笑)、説明をしっかりとさせていただいています。

それでは、社員の方々に求められていることは何ですか。

佐々木社長:一生懸命。お客様に対して、全力で接するということですね。あとは、嘘をつかないということ。お客様にはもちろんだけど、会社に対しても、ですよね。例えば「今月はこれをやります」と言ったことは、ちゃんとやってもらいたい。自分が立てた目標に対して、きちんと向かってほしいですね。逆に、弊社では個人のノルマを設けていません。

ノルマが無いんですか。

佐々木社長:向こう(埼玉)で新卒者を採用しましたが、この半年間、みんな契約はまだ0件です。今は社会人としての教育が中心で、業務内容はまだ全然教えていないですね。

基礎をしっかりと固めるという方針なのですね。

佐々木社長:来年度に向けて新卒者を最低10人は採用したいと考えていて、今月開いた内定式では13人ほど内定を出しました。彼ら(新卒者)に関して、初めの1~2年は売上は全く期待していません。でも、仕事に就いたことが無い分、(学んでいく)吸収力がありますよね。

細野店長:素直で一生懸命が一番ですね。

佐々木社長:新卒者でなくても、(不動産業界に対して)未経験だと伸びしろがありますよ。弊社はこれまでも未経験者が多い。埼玉を含めても、現在、店舗を任せている社員の中で経験者は一人もいないですね。過去に経験があると「これが(以前は)売れていた」というのが先に来て、限界が出てきてしまう。

沖縄のお客様は 好奇心旺盛

佐々木社長:私が都内で初めて不動産業界に飛び込んだときは、毎週末のオープンハウスでどんどん売れると思っていたもんね(笑)。実際にフタを開けてみたら、「あれ、来ないなぁ」ってね(笑)。

集客の難しさも経験してこそ、ということですね。

佐々木社長:でも、沖縄は現地見学に来られるお客様が多いんですよ。好奇心があって、買い物帰りなどでも気軽に立ち寄ってくれる。そういったところが沖縄のお客様の好きなところですね。

細野店長:気軽に足を運んでいただいてほしいですね。木造に対する偏見がある方ほど、見ていただけたらと思います。

佐々木社長:向こうだと、お客様が同じ物件についていくつかの店舗に問合せのメールを出して、何度かやりとりをしていく中で、訪ねる店を決めるのが主流。沖縄は顔を合わせてから、少しずつ話をまとめていくという流れですね。

はっきりと違いが表れるのですね。

佐々木社長:現地販売での実績は、(東京・埼玉の)4店舗の合計よりも那覇支店の方が上回っています。なので、県内でさらに販売を増やしていこうと考えていますね。そして来年には中部にもう1店舗構えて、地元の人を採用していきたいですね。沖縄は出生率が高く、収入や人口も増加傾向で良いこと尽くめ。むしろこっちを本店にしようかな(笑)。

株式会社アイエー住宅販売

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所在地

沖縄県那覇市小禄4-1-10 セゾンK1F

営業時間

09:30~18:30

定休日

水曜日

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