オートロックの種類と、それぞれの特徴|沖縄の不動産のことならグーホーム

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セキュリティ設備「オートロック」が
付いた物件の特徴

2018年5月号掲載
セキュリティ設備「オートロック」が付いた物件の特徴

アパートやマンションなどの物件を探す時、防犯対策として「オートロック付きかどうか」をチェックする方もいるかと思います。オートロックが付いている物件は、付いていない物件に比べて設備にお金がかかっている分、家賃が高めに設定されているケースが多いもの。それでもオートロック付きの物件を選ぶべきなのでしょうか?そんな迷いを抱えている方に向けて、オートロック付き物件のメリットや種類などについてお伝えします。

オートロック付き物件のメリット

■インターフォンがあるので安心、便利

オートロック付き物件の一番のメリットは、インターフォンを利用できることです。急な訪問があった場合など、インターフォンで相手を確認してからエントランスのロックを解錠することができるので、不用意にドアを開けることがありません。これは特に、一人暮らしの女性にとっては安心できるポイントです。

インターフォンで相手を確認してからエントランスのロックを解錠することができる

新聞や宗教の勧誘、訪問販売にも、インターフォン越しに対応できるため断りやすいというメリットもあります。

また、宅配で品物が届いた場合は、エントランスのインターフォンでやり取りした後、部屋に届けてもらう前に簡単に身支度したり、印鑑や代金を用意したりといった、ちょっとした余裕があるのも便利です。

■部外者の侵入を防ぐ

オートロック付きの物件であっても、居住者以外が入り込めないわけではありません。居住者がオートロックを解錠して出入りするタイミングであれば、部外者であろうとも一緒に入ることができます。これを利用して部外者が侵入するケースが考えられますが、オートロックにセキュリティ効果がないというわけではありません。

オートロックがあることで、居住エリアに入り込んでくる部外者は少なくなるでしょうし、空き巣やストーカーにとっては侵入のハードルが高くなるのも事実です。オートロック付きの物件に住むことは、セキュリティ意識の高さをアピールすることでもあります。

オートロックの種類と特徴

防犯のためのオートロックといっても、施錠・解錠に使う道具や仕組みの違いから、様々な種類があります。ここでは集合住宅で用いられる主なオートロックの種類とそれぞれの特徴をご紹介します。

■カードキー方式

磁気カードやICカードなど、カードキーを使用して解錠できるタイプのオートロックです。最近ではICカードタイプが多く、スマホのICで認証できるものや、部屋のカギにICチップを内蔵してオートロック解錠できるタイプもあります。これらはカギを複製されるリスクが低い、入退出の履歴を管理しやすいというメリットがあります。

■暗証番号方式

暗証番号を入力して解錠するタイプのオートロックです。専用のカギを持ち歩く必要がないため、カギを部屋に置き忘れてうっかり締め出されてしまう心配がないのがメリットです。しかし、肝心の暗証番号を知られてしまうと誰でも解錠できるというデメリットがあります。暗証番号を書いたメモを落としたり、誰でも確認できるような場所に書いておくなどしないように、注意が必要です。

■集合キー方式

部屋のカギと同じシリンダー錠でエントランスを解錠するタイプのオートロックです。一本のカギでエントランスと部屋のカギを開けられるので便利ではありますが、カギを複製されやすいというデメリットがあります。

■指紋認証方式

近年実用化が進む生体認証方式。中でも指紋認証については、高級マンションなどのオートロックに導入されるケースが増えてきています。指紋がカギ代わりになるので、カギを持ち歩く必要がなく、複製されるリスクが低いというメリットがありますが、指紋の読み取りが上手くいかない場合は解錠できないという問題もあります。一般的な賃貸物件に導入されているケースは少ないですが、セキュリティ対策強化という名目で今後は普及していくかもしれません。

オートロックの仕組みは一つだけでなく、「暗証番号方式+カードキー方式」「集合キー方式+暗証番号方式」など、2種類以上の解錠方式を組み合わせて、どちらかで解錠すればOKというタイプのオートロックもあります。オートロック付き物件に住みたいと考えている場合は、どのようなタイプのオートロックなのか事前に調べておくと良いでしょう。