有限会社大栄 大城 千秋(おおしろ ちあき)さん|沖縄の不動産会社インタビュー

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チームワークと誠意を柱に、人の“繋がり”育む

有限会社大栄 代表取締役大城 千秋(おおしろ ちあき)── 2018年04月号掲載

趣味は園芸と陶芸で、陶芸は20年以上続けてきた。
その魅力は「無心になれて、リフレッシュできる」とのこと。

地元に根差した経営 チームワークが基盤に

── はじめに、御社の概要についてお聞かせください。

主な業務内容は賃貸と売買を半分ずつの割合で、管理も行なっております。
営業エリアは恩納村から宜野湾市の中部地域ですが、紹介いただいた物件であれば那覇市の物件も承っております。
スタッフは私を含めて5人、全員女性ですね。

── スタッフ全員が女性となったことには何か理由が?

私自身が子育てをしながら働いていたこともあって、互いに融通が利く職場作りをしたいという思いがありました。
最長では創業以来20年以上勤めているスタッフがいて、他のスタッフも10年以上の長い付き合い。
チームワークはすごくいいですよ!

── それでは、御社の経営方針について教えてください。

創業以来、地元に根差した経営を心掛けてまいりました。そしてお客さまとの出会いを大切にし、人と人との繋がりをしっかりと守っていこうと。
不動産業界が男社会だった中、女性だけで創業した頃は、なかなか信頼を得難い場面もありました。
それでも、繋がりを大切にして続けていこうとスタッフとも共有してきて、今では女性の目線も強みにしていけるようになりました。

誠心誠意 お客さまと向き合う

県道75号線沿い、赤道交番の隣に事務所を構える。鮮やかな水色の看板が目印だ。
県道75号線沿い、赤道交番の隣に事務所を構える。鮮やかな水色の看板が目印だ。

── 社員教育で注力してきたことはありますか。

まずは私のやり方を理解してもらい、互いに同じ気持ちでお客さまに接していこうということですね。
お客さまには正直に、誠心誠意をもって向かい合っていくということ。この思いは会社を長続きさせる秘訣でもあります。その中で働くことに生き甲斐を感じてもらえたら、と思いますね。

── さて、御社は昨年スタートした、県不動産流通機構の「優良会員」に認定されました。


この制度は、全国的な問題となっている「囲い込み」などの不正行為を撲滅しようと、さまざまな取り組みを経て生まれました。「不正を罰するのではなく、ルールをきちんと守り続けている業者をたたえていこう」と。
初めは一部の会員から反発の声もありましたが、お客さまにも好印象を与えるチャンスになると思います。

── 信頼の指標になるということですね。その他、沖縄の不動産を取り巻く現状で課題と捉えていることはありますか。

現在、マンションやアパートが多く建設されていますが、供給過多になっている感があります。
近い将来、空室問題が出てくるおそれがあり、その対策は打たねばなりません。現在、県居住支援協議会と連携して取り組んでいる低所得者世帯向けへの案内もその一環。経済的な課題などはありますが、少しずつ改善していけたらと思います。

創業時より抱く 諦めない気持ち

── ここからは大城代表ご自身についてお伺いします。座右の銘としている言葉などはありますか。

そうですね・・・“Never give up(最後まで諦めない)”ですね。
創業から間もない頃、こちらの不手際でトラブルになったことがあり、お客さまは怒り心頭。そこで私自身のミスをみとめ、毎晩お客さまのもとへ謝罪のため通い続けて、3日目にようやく許しをいただけたということがありました。
最後まで諦めず、精一杯できることを果たす大切さを学びましたね。

── 諦めずに誠意を尽くすということですね。

それと、以前にお客さまから教えていただいた物で『菜根譚(※)』という本があります。
初心を思い出させてくれる一冊ですね。
菜根譚(さいこんたん)・・・中国明代の著作家・洪 自誠(こう じせい)による思想書。江戸時代後期に日本に伝わった

── 本日は貴重なお話、ありがとうございました!

有限会社大栄

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