合同会社ココクラソ沖縄 宮城 健(みやぎ つよし)さん|沖縄の不動産会社インタビュー

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適正な査定が支える売買に自信アリ!業務の幅を広げ成長中

合同会社ココクラソ沖縄
代表社員
宮城 健(みやぎ つよし)── 2021年07月号掲載

数年前にアニメ『君の名は。』の“聖地巡礼”をして以来、旅行にハマる。
この一年は外出規制のため、旅行欲が上昇中なのだとか。

発展著しい南部に拠点を構え県内全域に広く対応

県道256号沿い、翁長(北)交差点近くのビル3Fにオフィスを構える。
県道256号沿い、翁長(北)交差点近くのビル3Fにオフィスを構える。

── はじめに御社の概要について教えてください。

現在スタッフを増員し、私を含めて3名の社員が所属しており、不動産の売買・賃貸管理を主な業務としています。
売買は本島全域に加え、宮古島・石垣島の物件も取り扱っています。
現在のところ、賃貸管理につきましては、北は沖縄市、南は南城市といった本島中南部の物件を承っています。

現在スタッフを増員し、私を含めて3名の社員が所属しており、不動産の売買・賃貸管理を主な業務としています。
売買は本島全域に加え、宮古島・石垣島の物件も取り扱っています。
現在のところ、賃貸管理につきましては、北は沖縄市、南は南城市といった本島中南部の物件を承っています。

── 営業スタッフは宮城代表お一人とのこと。北から南まで移動が大変そうです。

── 営業スタッフは宮城代表お一人とのこと。北から南まで移動が大変そうです。

そうですね、でも高速道路(名嘉地IC)が近いので移動はスムーズですね。

そうですね、でも高速道路(名嘉地IC)が近いので移動はスムーズですね。

── 高速道路が近いと便利ですね。

当初は県外からの移住者をメインターゲットに想定していたので、空港から近く、移動も便利なこの地域での開業を考えていました。
那覇での開業も検討しましたが、郊外の豊見城市や南城市、八重瀬町など、これから大きく発展していく地域に魅力を感じたことも理由の一つです。

── 本格的な開業から半年ほど経ちましたが、ここまでの感触はいかがですか。

管理については少しずつ物件を増やしていますが、売買は需要が高まっており、スタッフを増員して体制を整えているところです。

── コロナ禍の影響はいかがですか。

金融機関からの融資については以前よりハードルが高くなりました。
一方で、万一の事態に備えて土地や建物などの固定資産を所有したいと考えるお客さまが増えています。
これについては、価格を抑えた木造住宅を手掛ける大手企業の参入も後押しになっていると感じますね。また、コロナ禍の影響で収入が落ち込んだ結果、物件の転売を検討されるお客さまも増えているようです。

もう一つ、コロナ禍が長引いている影響で県外からの移住者が減っており、これは弊社にとっても想定外でした。

経験に裏付けられた精度の高い査定に自信

── では、御社の強みについてお聞かせください。

私が前職で仕入担当として、主に物件査定を務めていた事もあり、査定や物件の買取などの経験が豊富にあるので、その知見を活かした営業力に自信があります。

── 査定の知見は、お客さまにとってどのような利点があるのでしょうか。

不動産の価値は、購入時の金額がずっと維持されるとは限りません。
建物なら経年劣化やリフォーム、周辺環境の変化など、価値が変動する要素があります。
それらを含めて現在の価値を反映した金額を算出し、お客さまに提案することになりますが、その際に、売却するなら利益がどの程度なのか、あるいは売却せずに収益物件として活用するなど、さまざまな提案が可能になります。

弊社でこれまでに担当した物件は査定額とほぼ同等の金額で次の成約に繋がっており、より適正な査定を行っている証だと言えます。

── 適正な査定はなぜ重要なのでしょうか。

不動産の価値は変動する要素がさまざま。
固定資産税という水準こそありますが、付加価値の見極めが査定の精度を決めるカギです。
いい加減な査定で物件に見合わない金額を付けてしまうと、売りに出してもなかなか成約が決まらなかったり、売主さまが損をしてしまうといったことも起こり得ます。
なので、適正に査定することがお客さまにとって一番の手助けになると考えています。

── なるほど。

査定力に裏付けられた売買仲介は他社に負けない自信がありますし、前職では駐車場の管理や賃貸なども一通り経験してきました。
売買に限らず幅広く対応できるのも強みだと思います。

── 今後の展望についてお聞かせください。

お客さまから「任せて良かった」と言われる企業へ成長するのが一番。
また、お客さまから別のお客さまへ、紹介していただけるような存在にもなりたい。
紹介していただけることが嬉しいですし、仕事へのやりがいや責任感にも繋がります。
そのためにも、地元に根付いた取り組みにも力を入れていきたい。
また、今後規模を大きくしていく中で、若いスタッフを育てられるような環境も作りたいと思います。
反面、私自身については営業力には自信がありますが、経営者としての経験が浅いので、経営面での成長を積み重ねていきたいです。

好きな言葉は有名編集者の一言

── 最後に、宮城代表自身のことについてご質問しますが、好きな言葉はありますか。

編集者の箕輪厚介さんの「死ぬこと以外はかすり傷」ですね。

以前に大病を患ったこともあって、死ななければ何とかなるなという思いは強いですね。
あと、沖縄方言の「いちゃりばちょーでー(一度会ったら皆兄弟)」という言葉も好きです。

── 趣味はございますか。

今はゴルフとサップ(パドルサーフィン)。
サップはオーナーさまの勧めで始めたのですが、仕事前の早朝にもできるのがいいですね。
ゴルフは一人でのびのびとできるのが魅力。
これからは夏にサップ、冬にゴルフと時期によって楽しめたらいいなと。
あとは、コロナウイルスが落ち着いたら海外旅行に行きたいですね。

── 一日も早く、旅行を楽しめる環境が戻ってきてほしいですね。
今回はお忙しい所、ありがとうございました!

合同会社ココクラソ沖縄

合同会社ココクラソ沖縄

所在地

沖縄県豊見城市翁長853-5

営業時間

09:30~18:30

定休日

水曜日

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