株式会社大京穴吹不動産 石倉 眞和(いしくら まさかず)さん|沖縄の不動産会社インタビュー

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多様なライフスタイルに順応 新たな空室利用の提案

(株)大京穴吹不動産 PM事業部 バケーションレンタル課 係長石倉 眞和(いしくら まさかず) ── 2015年08月号掲載

学生時の修学旅行以来、久々に訪れた沖縄の印象を「気候も人もあたたかい」と語る。
好きな沖縄料理は沖縄そばとフーチャンプルー。

4月に社名変更 新たなサービス実施

── はじめに御社の近況についてお教えください。

(株)大京リアルドと(株)穴吹不動産センターが合併し、4月1日付で(株)大京穴吹不動産へ社名を変更いたしました。合併によって中四国エリアの強化など互いを補完し合う形となり、支店数は全国でもトップクラスとなりました。
また、このほど(株)かりゆしさまと長期滞在型施設運営事業で業務提携を結び、かりゆしさまのコンドミニアムリゾート事業及び弊社が今年3月に開始したバケーションレンタル事業について相互協力体制を築いて、互いの事業を推進していく運びとなりました。

── 沖縄の不動産取引について、現状をどのように捉えていらっしゃいますか。

新築マンションが非常に好調で、昨年に引き続き1000戸以上の物件が出ています。その好調ぶりを受けて業者が強気にどんどん土地を購入しており、当分はこういった状況が続くのかなと捉えています。
その一方で価格の高騰も顕著になっており、一部の地域では県内のお客さまが購入しづらくなっているような現状も生まれていると感じます。
弊社は中古マンションの売買を取り扱っていますので、買い替えの機会などに良い商品を県内のお客さまにもご提供していきたいと考えています。

── 先ほどのお話にありました「バケーションレンタル事業」とはどういった内容でしょうか。

ハワイなどで活況のコンドミニアムをイメージしていただくと分かりやすいと思います。
旅行などを目的に中長期で沖縄への滞在を検討されている方々に対して、マンションの空室やご自身が利用していない期間にセカンドハウスを活用させたいと考えているオーナーさまとの懸け橋になれないかという想いが元になって始まった事業です。弊社は1966年の会社設立以来、今日まで沖縄に根差した営業を行っており、また現在県内でもトップクラスの分譲・管理の実績があることから、オーナーさま、ご利用者さまにも安心感をお持ちいただけると思っております。

「4つの安心」でオーナーの満足度向上

── 空室をレンタルするサービスはこれまでにもあったように思いますが、バケーションレンタルならではの特徴はなんでしょうか。

弊社サービスの大きな特徴は、オーナーさまの所有する物件を一括で借り上げる、サブリース契約を行うという点にあります。従来のサービスでは運用委託契約を交わし、利用者がいた期間のみ収益が発生するという内容が普通でした。
しかしこのサービスは一定期間中、所有する物件を弊社が借り上げる形になりますので、オーナーさまにとっては安定した収入を見込めるというメリットがあります。

── レンタル期間中の管理はどのように行われるのでしょうか。

バケーションレンタルは家具付きでのサービスとなりますが、利用後の清掃やリネン交換などを弊社のグループ会社である琉球ファシリティーズで行わせていただきます。こちらは元々ホテルや観光施設等の清掃やリネン交換など施設管理を専門に行っている会社ですので、いわゆるプロフェッショナルならではの質の高いサービスをご提供させていただきます。

── プロのサービスが受けられるとなると、オーナーの安心感もより高まるように感じます。

このバケーションレンタルは「4つの安心」を大きな柱としており、先ほど挙げた「安定した収入」の面での安心に加え、「管理組合・管理会社への対応」と「維持管理」、「保険対応」についてもお客さまの安心を得られる体制を設けています。
この事業は他の入居者さまにご迷惑が掛かってしまっては成り立たないものですので、弊社から組合や管理会社へ事業の説明を行い、クレームの発生を防ぐよう努めてまいります。そして物件の維持管理につきましては、サブリース契約期間中で利用者がいなかった場合の空室管理も含めて弊社の費用負担で務めさせていただきます。沖縄では特に心配される台風時の対応も、事前・事後併せてきちっと行います。

── 保険についてはいかがでしょうか。

通常の賃貸借であれば利用者さまが加入する借家人賠償保険がありますが、バケーションレンタルのような形態に対応できる保険はこれまでほとんどなく、盗難や火災など万が一の事態に対し、オーナーさまが加入されている保険だけでは十分に補えないリスクが発生する恐れがありました。
そこで弊社では大手損保会社と提携して、弊社が利用者さまの代わりに保険に加入して保険料を負担し、万一の事態にも対応できるリスクヘッジとしております。これら「4つの安心」を設けることで、オーナーさまにも安心していただけるサービスを実現しております。

── サポート体制が充実していて魅力的に感じます。事業を展開しているエリアはどのような範囲でしょうか。

全国的に言いますと沖縄の他、東京や大阪、京都など国家戦略特区の指定エリアでの展開を考えております。沖縄県内では北谷町や那覇市、浦添市などライオンズマンションが多く分譲されている地域が中心になります。将来的にはライオンズマンションのオーナーさまに限らず、ニーズに合わせて北部や離島も含めた県内全域へも展開していきたいと考えています。

── レンタル期間中にオーナー自らが部屋を利用したいという場合はどうなりますか?

ご希望される利用開始日の1か月前までに受付していただき、その時に予約が無ければご利用いただけます。万一予約が入っていた場合は、オーナーさまが契約されている内容と同じ条件・エリアの物件を探してご案内させていただきます。
オーナーさまによっては「いつもと違う雰囲気で暮らせる」というご好評の声もいただいております。オーナーさまがご利用される場合でも弊社で入居前の清掃を行いますので、特にセカンドハウスをご提供いただいているオーナーさまからは「入居後の掃除の手間が省けて助かる」という声もいただきました。

── 今後の展望についてお聞かせください

2020年までに全国で300室の普及を目指しています。その基盤づくりという意味でも、まずは沖縄での普及をしていきたいですね。
当初は夏休みやゴールデンウィークなど長期休暇中のご利用を想定していましたが、11~2月に避寒を目的として利用したいという問い合わせをいただくこともありました。そのほか、県内でマイホームを建て替えるお客さまが一時的に住むという使い方もできます。また、オーナーさまの視点で見ますと、長らく空室状態になっていた部屋を活用できる機会だと感じます。
例えばオーシャンビューの部屋などは生活に多少の不便さがあっても、景観の良さという宿泊向きの特長をバケーションレンタルによって十分に活かせられると思います。オーナーさまにとって不動産のイノベーションができる、画期的な機会になるでしょう。

── 空室を有効的に運用する方向転換のきっかけになりますね。

もしも条件が合えば、バケーションレンタルで利用した物件を弊社で買取するケースもあると考えており、借りたい方や貸したい方、売りたい方など様々なニーズに応える選択肢の幅があると思います。弊社としてもこの事業は新たな機軸としてグループを上げて取り組んでまいりますので、空室に困っているオーナーさまはぜひともご相談させていただきたいですね。

人のあたたかさに触れ、沖縄に夢中!

── 石倉係長の座右の銘をお教えください。

「温故知新」ですね。学生時代から座右の銘としていますが、大京グループ自体も歴史が長く、先輩方が築き上げてきたものをしっかり吸収して、新たな力・知恵に変えていきたいですね。

── 沖縄の印象はいかがでしょうか。

食事が合いますし、気候も人もあたたかくて、ものすごくハマってますね。元々演劇やミュージカルを観るのが趣味なのですが、沖縄でも機会を見つけて行ってます。イベントも積極的に行きますよ。

株式会社大京穴吹不動産

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所在地

沖縄県那覇市久茂地2-8-1

営業時間

10:00~19:00

定休日

水曜日および第1・2・3火曜日

お問合せ

0120-988-264

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