株式会社ミネ・ワークス 赤峯 正己(あかみね まさみ)さん|沖縄の不動産会社インタビュー

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那覇市の不動産会社:株式会社ミネ・ワークス 赤峯 正己(あかみね まさみ)さんへのインタビュー 那覇市の不動産会社:株式会社ミネ・ワークス 赤峯 正己(あかみね まさみ)さんへのインタビュー

お客さまの「本心」にこだわり、コンサルティングに注力

株式会社ミネ・ワークス 専務取締役赤峯 正己(あかみね まさみ) ── 2016年06月号掲載

関西で不動産業に従事した後、5年ほど前にミネ・ワークスを創業、現在に至る。
現在まで不動産業に携わってこれた理由について「諦めず前向きに続けてきたから」と語った。

コンサル重視で「良き隣人」目指す

── では始めに、御社の概要を教えてください。

社員は5名で、土地や戸建、マンションや収益物件など不動産全般の売買の仲介がメインの業務になります。それと、弊社で買い取った物件をリフォームした上での再販といったことも行なっています。営業エリアは那覇や浦添、宜野湾を中心に南部一帯から沖縄市までですね。

── 御社の経営方針についてお聞かせください。

弊社の理念として大きく3つの柱を立てています。それは「不動産業を通じて社会に必要とされる存在になること」、「明るく元気に笑顔で、やる気のある社会人を目指す」、「自分と家族、そして社会に幸福をもたらす」の3つです。

── 御社の求める社員像がよく表れた理念だと感じますが、普段の業務の中で社員の皆さまに求められていることなどはありますか。

私から日ごろ伝えているのは、「お客さまにとって良きアドバイザー、良き隣人であれ」ということですね。商売っ気を出すのは二の次、あるいはそれ以降の話であり、お客さまにとって本当に必要なアドバイスをしていけるのが営業マンとして必要なことだと考えています。お客さまが困っていることを一つ一つ聞いて答えていくことで、本当に必要なものが見えてきて、セールスにつながる。そういった意味で、セールスよりもコンサルティングが重要ではないかということを伝えています。

── まずは親しみをもって接するということですね。

そうですね、話を聞く中で物件を買うタイミングではないと感じたら「買わない方がいい」という話をすることもあります。こちらの都合で考えれば物件を購入してほしいのは勿論ですが、お客さまにとって購入がベストなタイミングなのかがもっと大事。何よりもまずはお客さまの信用に値する会社、存在にならないといけないと思います。不動産の専門家として、相手にとって最善のアドバイスを行なっていくことが重要ですね。

── 最善のアドバイスへたどり着くために心がけていることはありますか。

昔、私が関西で勤めていた時の上司からもらった言葉で、「必ず動機は聞くように」というのがありました。なぜ購入したいのか、あるいはなぜ売却したいのか、その「なぜ」が分からないと、お客さまにとって本当に必要なものが見えてこない。「なぜ」が分からない限りは私達も当てずっぽうでしかアドバイスできませんし、それだとコンサル以前の問題ですよね。大切なのは物件を購入することや売却することではなく、その先の暮らしで幸福感を感じてもらうことですので。だから購入や売却の動機は、割とストレートに聞くことが多いです。

十人十色の接客で お客さまの夢実現へ

── それでは、御社の強みについてお聞かせください。

弊社は少人数で運営していますが、だからこそじっくりと腰を据えて、と言うと大げさですが、より深くご相談を聞けるということが強みですね。それでお客さまの悩みが増えてしまうこともあるかもしれませんが、逆にあらかじめ不安を解消する手立てにもつながると思います。

── お客さま一人ひとりと向き合う時間をしっかりと作れるということですね。関西で勤められていた時と現在とで、お客さまとの接し方に変化はありますか。

むやみに決断を急がせるような言い回しをしないよう注意しています。決断を急がされたお客さまがプレッシャーを感じて決心が鈍り、余計な時間のロスが生まれてしまうことが多々ありました。ダメならダメと言っていただいた方が時間のロスも出ませんし、次のご提案を考えられます。なので、場合によってはお客さまが断りやすい雰囲気を作ることもありますね。

── お客さまへの配慮を感じます。

私どもの仕事は、お客さまにとって何が良くて何がダメなのか、そういった本心を引き出すことがメインです。お客さまの夢に対して客観的視点で何を優先すべきかアドバイスし、夢を実現させることがコンサルの重点だと思いますから。逆にこちらのアドバイスを必要としていないお客さまもいらっしゃるので、人を見分ける力が必要だと感じますね。お客さまが10人いれば10通りの接客がありますので、その人に最も適した接し方を常に考えていかないといけないですね。

── 沖縄の不動産取引の現状について、どのように捉えていますか。

弊社を立ち上げた5年前に比べると、物件の流通数は減ったように感じますね。地価の上昇が影響しているのか、売却を踏み止まってる売主さまが多いのかなと思います。

── 需要に対して供給が追いついていないということでしょうか。

そうですね、グーホームなどポータルサイトに新規物件の情報を挙げるとお客さまの反応が速く、問い合わせも多い。そういった状況から潜在的なお客さまの多さを感じるのですが、紹介できる物件が足りないというのが正直な話ですね。すごく売りやすい状況である反面、なかなか中古市場が追いついてこないのが難しいところです。

── 現状を踏まえた上で、御社の展開は今後どのようにお考えですか。

現在、力を入れているのは買取です。先程も話した通り仕入れが難しい状況ですが、弊社の腕の見せ所でもあります。やりがいも非常に強く感じていますね。原石を探すという意味では、プロ野球のスカウトのような気持ちですね(笑)。

誰かの役に立つことが 社会貢献につながる

── 御社が沖縄に貢献できることとして考えていることは何ですか。

会社の利益を上げることがゆくゆくは地域への貢献に繋がるかなと考えています。また、父から「働くことで社会貢献に繋げなさい」と若いときから言われており、経営理念の一つとして掲げています。仕事を通じて誰かの助けになれたら、と思いますね。

── 座右の銘にも繋がりそうな考えですね。

社会貢献というと定義が広く、捉え方次第になりますが、ずっと心に残っている言葉です。誰かの役に立ったという実感ができるのが、不動産の仕事だと感じています。昔、上司からは「不動産の仕事は9割は苦しくて、1割しか面白くない」と言われて「マジか!」と思いましたが(笑)。実際やってみると確かにそうなんですけど、生みの苦しみがあるからこそ喜びが大きく感じられます。初めは「不動産業は2年も続かないな」と思っていましたが、気付いたら「これしかやっていないな」という感じですね。

株式会社ミネ・ワークス

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所在地

沖縄県浦添市伊祖1-33-3

営業時間

10:00~19:00

定休日

毎週水曜日

お問合せ

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