株式会社ワンクラップ 名護支店 金城 将人（きんじょう まさと）さん｜沖縄の不動産会社インタビュー

── さて、名護支店では現在6名のスタッフが在籍しているとのことですが、社内はどのような雰囲気ですか。

新卒者も含めて最近入社したばかりのスタッフが多く、年齢層で言うと20代前半から30代前半くらい。男女問わず営業志望で入社したスタッフが多く、個々のやる気は高いですね。
また、全員が名護出身、あるいは在住なので、お子さまが通う学校のことや地域環境の話などもより詳しくご説明できるかと思います。

── フレッシュな顔ぶれですね。社員教育はどのように行っているのでしょうか。

私も試行錯誤しながらやっていますが、今は言葉遣いやお客さまへの心配りなど、接客の基礎からコツコツと……という感じですね。
ここでの積み重ねが今後の営業活動の基盤となりますし『自ら考えて行動することが習慣になってくれたら』と思います。
今はどんどん接客を重ねて、経験を積み上げていくことが第一ですね。

── 彼らに求める理想の社員像などは？

これという決まった形はありませんが、社内では堅苦しさなくコミュニケーションが取れているのでいいかな、と。
お客さまと接する時には気持ちを切り替えて、メリハリを付けてくれたらいいと思います。
また、若手スタッフの中にはインスタグラムを使ったり、ショート動画を上手く作って情報発信をする者もいます。
社内の風通しの良さが弊社の良い点だと思うので、そういった新しいアイデアを思い付いたら試してほしいですね。

── ちなみに金城支店長はどういった点に不動産業の魅力を感じますか？

やはり『お客さまの為に』という点を第一に考えてご提案などをしますので、お客さまから感謝の言葉を頂いた時にはやりがいを感じますね。
どうしても大きな金額を動かすことになりますので、5年後・10年後も見据えた上でお客さまの人生に踏み込むような話をさせていただく事があります。
その時には、一方的な説明だけに留めず、お客さまと対話することを心掛けています。

── 互いに考えを交わしていくことを重視している、と。

互いにWin-Winの関係になれたら、というのが大事ですね。

── では、御社の今後の展望についてお聞かせください。

名護はマイホーム文化が根強く、中南部に比べるとマンション文化が根付いていないというのが第一印象です。
まだ物件が少ないのも一因だと考えられますが、今はマンションが増えていく途中の『種まきの時期』だと捉えています。
中南部の物件と同じような内容でも、価格が比較的安価なのが大きな魅力。
魅力的な物件を増やしていき、5年後・10年後には『マンションと言えば弊社』というような認知を北部に広げていきたいですね。

── さて、最後に金城支店長のこともお伺いします。先日はゴールデンウィークもありましたが、休日はどのように過ごしていらっしゃいますか？

夫婦そろってインドア派なので、家で過ごすことが多いですね。
今の状況が落ち着いたら、家族で離島などにでも旅行に出かけられたらと思います。

── 趣味などはございますか？

実はこれといったものが無くて……（笑）。
ただ、近頃はツーリングにも興味があるので、機会を見つけて免許を取れたらと思います。

── 北部と言えばツーリングスポットですからね！今回はお忙しいところ、ありがとうございました！