リノベーションで叶える『理想のひとり住まい』を考える
2022.03
洋服やインテリアは選択肢が豊富にあるけれど、住まいとなると実は選択肢が少ない。なんとなく違和感を感じながら、住まいに合わせて生活していませんか?
例えば、那覇市の全世帯に占める単身世帯割合は約4割と年々増加しています。しかし、いざ住宅を探すと『ひとり住まい=若者』であった時代のいわゆる、20㎡台のワンルームマンションがいまだに主流という現実。
『ないならつくってしまおう!』と中古物件を購入しリノベーションすることで、思い切り楽しめて満足できる『オトナのひとり住まい』の住宅を手に入れた方々の事例を紹介します。
「今はひとりだから」と住まいをないがしろにせず、あなたにとっての自分らしい住まいについて考えるきっかけにしてください。
目次
『沖縄らしさ』を感じる住まい
沖縄ならではの気候を読み解き、環境に合った建材を使うことで約50㎡の住戸に『沖縄らしさ』を取り入れました。
『キッチンが主役』の40平米
狭くてベッドしか置けない1Kの賃貸暮らしからの卒業を機に、「食べる」「寝る」「くつろぐ」それぞれのシーンに居場所をつくりました。
このように、満足できる住まいが見つからないなら、中古物件を購入してリノベーションし、思い通りの住まいをつくるのも選択肢のひとつ。
不動産購入は単身だと現実的ではないなんてことはありません。ひとりだからこそ、十分な広さのある空間を手に入れ、何の妥協も譲り合いもせず、自分らしい理想の住まいづくりが可能なのです。