移住者が知っておきたい沖縄独特の中古住宅の特徴|沖縄の不動産のことならGooHome

【沖縄版】住まい選びのお役立ち情報 【沖縄版】住まい選びのお役立ち情報

【移住者向け】沖縄に住むなら?
知っておきたい沖縄独特の中古住宅

2017年3月号掲載
【移住者向け】沖縄に住むなら?知っておきたい沖縄独特の中古住宅

沖縄への移住を検討されている方や家をお探しの方にとって、沖縄の住宅事情は気になるところではないでしょうか?

実際にその住宅事情を確認してみると、全国的に見ても特徴的なところがいろいろあります。それらを理解して「海が近い家」や「夕日がベランダから差し込む」といった自身の希望条件を加えることで、より良い住まい探しができることは言うまでもありません。

今回は、沖縄の一般住宅と独特の中古物件に代表される3種類の建築様式について説明していきます。

沖縄独特の中古住宅とは?

■沖縄の一般住宅

沖縄は全国的にも、台風の通り道として有名です。そのため、沖縄の建物は暴風雨にも負けない耐風耐火構造の鉄筋コンクリート住宅が一般的です。およそ一般住宅の9割が鉄筋コンクリートの構造だと言われ、特に1981年6月に制定された「建築基準法」の下で建築された建物は耐震性に関しても安全性が保たれています。一般的に土地付き中古住宅は1500万円です。ただ沖縄には中古物件の明確な相場がなく、同じ値段でも質素なものもあれば豪華なものまであります。賃貸の相場は4万円以上になります。

■外人住宅(米軍ハウス)

外人住宅は、もともと在日米軍の軍人やその家族のために建築された住宅です。
1950年頃から建築が進められ、沖縄本島中南部などの米軍基地の周辺でよく見られます。1972年の沖縄返還の後から地元に住む民間人の方を対象に貸し出されるようになりました。

外人住宅の多くは借地物件です。場所にもよりますが、1000万円程度で売買している物件もあります。これは、軍用地を利用している場合や国有地である場合があります。トラブルを招かないためにも、不動産業者にしっかりと確認されることをオススメします。

外人住宅は専有面積が広い構造となっており、部屋を広く使うことができます。その一方で風通しが悪いため湿気対策が必要になる場合や築年数が経過している住宅が多く、水回りのメンテナンスやリフォームを行う費用がかさむ場合があるため、注意が必要です。

■琉球古民家
沖縄独特の中古住宅とは?

琉球古民家は、沖縄本島をはじめ離島にも点在している住宅スタイルです。特徴は、傾斜のかかった赤瓦の屋根、家の周りを覆う石垣です。その風貌は、周りの緑豊かな自然とマッチし、沖縄らしさを演出しています。赤瓦の屋根は四方に大きく突き出しており、雨や日光から室内を守る役割を果たしているのです。屋根が日光を入れないことで気温上昇を防ぎ、他の住宅に比べて蒸し暑さを回避することができる造りとなっています。また間取りには明確な仕切りがありません。障子やふすまを開けておくことで家全体に風を取り込むことができます。

沖縄独特の中古住宅とは?

沖縄に移住を検討されている方にとっては、沖縄の中古物件はやはり特異なものが多いのかもしれません。しかし、その特徴を知った上で住みたい物件を探していくと、沖縄の中古住宅の良いところを直に感じることができるのではないでしょうか。今回ご紹介した3つの建築様式を参考にさまざまな物件を探し歩いてみてください。