「湿気」のことを考えたマンション選び|沖縄の不動産のことならGooHome

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マンション探しは部屋の「湿気」にも注目!
湿気がこもりにくい物件の特長

2018年1月号掲載
マンションを探すなら「湿気」にも注目!湿気がこもりにくい物件の特長とは

価格や間取り、立地、部屋の内装などマンション物件を探す際ときに注目するポイントはいろいろあります。価格も手ごろ、立地もいい、部屋の内装もキレイなマンション物件見つけても、実際に暮らしてみたら「湿気」がすごくて残念な思いをするかもしれません。

鉄筋コンクリート造のマンションは、木造住宅などに比べて断熱性に優れ冷暖房効率が良いとされています。しかし一方で、高気密ゆえに湿気がこもりやすいという問題も抱えているのです。湿気がこもりやすい部屋は窓や壁、クローゼットなどに結露が生じたり、その影響でカビが繁殖しやすいなどのデメリットがあります。湿気対策として換気や除湿はもちろん大切ですが、マンション選びの際に湿気がこもりにくい部屋かどうかをチェックしてみましょう。ここでは湿気がこもりにくい部屋を見分けるポイントについてご紹介します。

壁に断熱材が使用されているかどうかをチェック

マンションといえば高断熱・高気密という印象がありますが、壁に断熱材を入れるのが一般的になったのはここ20数年のことです。それ以前のマンションは、断熱対策がされていないことが多く、外気温が室内に伝わりやすくなっています。結露は室内と屋外の温度差によって生じるため、断熱性が低い建物ほど結露しやすい、つまり湿気がこもりやすい、と言えます。築20年以内という条件は湿気がこもりにくい部屋を見つける一つの目安になりますが、それだけで判断してはいけません。特に新築のマンションは建てたばかりでコンクリートが完全に乾いておらず、湿気がこもりやすいのです。築年数だけを判断基準にして安心するのではなく、築浅の物件であっても内覧の際には結露がないかどうか、カビが発生していないかどうかを必ずチェックするようにしましょう。

日当たりや風通しの良さをチェック

マンション棟内でも、1階や最上階では室温が変わりますし、日当たりがよく風が通りやすい部屋かどうかで、湿気のこもりやすさは異なります。そのため、部屋の間取りや窓の配置などによって空気の通り道を確保しやすい部屋は、比較的に湿気がこもりにくいという特徴があります。しかし、1階の部屋は防犯上の理由から窓を開けっぱなしにはできないため、風通しが悪くなりがちです。また、日当たりの悪い部屋はジメジメとして湿気がこもりやすい傾向にあります。日当たりや風通しに注目する方は多いかと思いますが、これらは湿気対策の観点からも大切なポイントなのです。

近くに河川など水場がないかもチェック

水場に近いマンションを選ぶ場合は部屋の通気性や換気システムなどに注意

近年は川沿いエリアの再開発が進められていることもあり、「ウォーターフロント」「リバーサイド」をうたい文句にしたマンションも多くあります。オシャレな印象があり、眺望が良く自然を感じられるなどメリットもありますが、マンション付近に水場があれば当然湿度が高くなります。川沿いなど、水場に近いマンションを選ぶ場合は特に、部屋の通気性や換気システムなどに注意し、効果的に除湿ができる環境かどうかも見ておきたいところです。

マンション探しの際に注目すべきポイント「湿気対策」。湿度が高くなりすぎる部屋は不快なだけでなく、汗による体温調節がうまく行かず熱中症の原因になることもあります。また、結露によって発生するカビはアレルギー性疾患や感染症を引き起こす原因になります。快適かつ健康に暮らすためには、住まいの湿気に気を配るのが重要です。物件探しの際は、湿気がこもりにくい部屋かどうか、湿気対策が施されている部屋かどうかもしっかりと確認した上で選ぶことをオススメします。