株式会社ワタシノイエ 本間 亨(ほんま とおる)さん|沖縄の不動産会社インタビュー

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那覇市の不動産会社:株式会社ワタシノイエ 本間 亨(ほんま とおる)さんへのインタビュー 那覇市の不動産会社:株式会社ワタシノイエ 本間 亨(ほんま とおる)さんへのインタビュー

『小さい不動産屋』の利点を活かし、長く愛される店舗を目指す!

株式会社ワタシノイエ
代表取締役
本間 亨(ほんま とおる)── 2021年12月号掲載

観葉植物を育てることも趣味の一つ。事務所内の木々も手塩にかけて育てたものだとか。

北海道から沖縄へ!異業種からの転職

堅苦しさがない雰囲気の店舗内装。やわらかい色調にもこだわったという。
堅苦しさがない雰囲気の店舗内装。やわらかい色調にもこだわったという。

── 2021年7月に設立されたばかりとのことですが、主な事業内容について教えてください。

賃貸仲介をベースに、売買仲介、管理、資産運用のサポートを主な事業としています。
那覇市内を中心に、浦添、豊見城、南部一帯が主な営業エリアですが、ご要望があれば他の地域も承ります。

── 前職も不動産関係の仕事をされていたのですか?

前の職場には1年半ほど勤めていました。
元々は不動産とは全く関係のない、音響機器メーカーで16年ほど営業をやっていました。
そこの事業の一つに貸駐車場の運営をやっていて、そのことが不動産業に興味を持つきっかけになりました。

── 異業種からの転職だったんですね。転職の際には、はじめから独立も視野に?

実は兄弟が地元の北海道で不動産業をしていたこともあって、おおよその感触は掴んでいたことと、それに加え将来定年を迎える時まで営業一本では資格も取れないと思った一方で、兄弟たちが宅建のために勉強していたのを見ていたので、「彼らができるなら、俺もできるんじゃないかな」と(笑)。
そう考えていたところに沖縄への転勤や、宅建を取る機会があり不動産業に飛び込んだ!という流れですね。

── 移住で気候の違いは気にならなかった?

実は寒いのが全然ダメで(笑)。
寒さで身体は硬直するし、頭痛もあったんですが、沖縄に来てから頭痛はほとんど無くなりましたね。

自身の体験活かし、移住者をサポート

── では、御社の強みについて教えてください。

強いて挙げるとすれば「機動力」ですね。
私自身の性格も関係していますが「要望に応じてすぐ動く」
機動力とそしてお客さま一人ひとりとのコミュニケーションを大事にしていきたい。『小さい不動産屋だからこそできること』があると思います。

── お客さまとのコミュニケーションで心掛けている点は?

営業職を20年以上経験しているので会話は大切にしています。
お客さまは私たちに対して、何を話していいのか分からないという気持ちがほとんどだと思いますので、相手の考えていることを上手く引き出すように話すという点を大切にしていますね。
営業マンは自分が話すのではなく、相手の思っている事を引き出し、それに応えていくのが大事。そういった胸の内を聞くために、自分がお客さまの立場だったらどういったことを聞いてみたいかというのをよく考えています。

── 御社の今後の方向性などで考えていることはありますか。

会社をまだ作ったばかりで全てこれからといったところですが、一般的な仲介だと、お客さまと1回きりの関係で終わることが多い。そうではなく、1人のお客さまにリピーターとして何度も利用していただけるような会社にしたいと思っています。
目先の利益にとらわれない営業を心掛けて、口コミで弊社の魅力が伝わっていくようになればというのが理想ですね。

それと、県外出身のお客さまに対するサポートにも力を入れていきたい。
私自身が沖縄に移住した時に、賃貸事情の特殊さや本土との違いを多く感じたので、その経験を伝えるなどしてフォローをしていきたいですね。
そうして、一人でも多くの移住者が沖縄に定着できるようにすることが、地域貢献にもつながるのではないかと思います。

── ちなみに、移住者の方々からよく聞かれる悩みとは。

多くの方は移住先で仕事を探すことになるかと思いますが、収入面や人気の職種など、県内に住んでいないと掴めない点も多い。
その点、私も移住して7年ほどになるので、仕事面や地域環境、住環境の違いなども噛みくだいてアドバイスできるようにしていきたいですね。

── 移住者の「先輩」としてアドバイスしていただけるということですね?

カッコよく言えばそうですね(笑)。
何にしても、来て住んでもらうからには長く住んでいただきたいですし、沖縄を気に入ってほしい。そのための情報発信をしていきたいですね。

── 仕事でこだわっていることはありますか?

ご契約いただいたお客さまには、管理物件・仲介物件に関わらず「お礼状」を必ず出すようにしています。
特に仲介物件のお客さまの場合、管理会社さまに引継いだ後はそれっきりになってしまうケースが多いと思いますが、私達のような小さな仲介会社は一人のお客さまの後ろにいる沢山の『見えない顧客』を取り込むことが大切だと思っているので些細なことではありますが、お礼状は必ず書くよう心掛けています。
先日も60代のお客さまから『何度も引っ越してるけど、こんなの貰ったのは初めてだ』とお褒めの言葉をいただきました。

── 座右の銘はありますか?

『嫌なことこそ己のクスリ』ですね。
これは約16年勤めた会社の社訓で毎朝朝礼で読み上げていた言葉になります。社会に出ると仕事の大半は嫌なことの連続だと思います。そこから逃げてばかりいると、人としても成長できないし、取引先やお客さまからの信頼も得られないと思います。
苦手意識のあるものに真正面から向き合うことで、少しずつ前進していけるんだと学びましたね。その会社には感謝しかないです。
私の周りにもいるんですよ、都合悪くなると逃げる人が(笑)

長時間没頭できる趣味は靴磨き?

── ところで、沖縄で印象的な点は?

女性の独立心が他県に比べると「強いな」と感じました。
前職含めての印象ですが、女性の一人暮らしがすごく多くて、はじめは驚きました。
その印象もあって、社名やロゴ、事務所の内装など、不動産会社らしい堅苦しさをなくし、女性にも安心して来店いただける雰囲気づくりにこだわりました。

女性のお客さまは、広さよりも利便性を重視する方が多く、その目線の違いは勉強になります。物件の写真を撮る時は女性目線をすごく意識しますね。

── 最後に、ご自身についてお聞きしたいのですが、趣味などはありますか。

靴磨きが趣味です。革靴が好きで、レザーソールにこだわっています。
アスファルトを歩く時にカッコいい音が鳴りますし、長く履くにつれて自分の足に馴染んでくるのが好きですね。
気付いたら数時間も靴磨きしているなんてこともありますよ(笑)。

── カッコいい趣味だと思います!今日は楽しいお話をありがとうございました!

株式会社ワタシノイエ

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