リノベーションした方に聞いてみた。工事のきっかけ・アドバイス|沖縄リライフ

リノベーションした方に聞いてみた。
工事のきっかけ・アドバイス

2020.05.25

沖縄リライフ リノベーションした方に聞いてみた。工事のきっかけ・アドバイス

最近リノベーションという言葉をよく目にする事が多くなってきました。

そこで、実際にリノベーション工事を行った方にきっかけや住み始めて気になったポイントを伺いました。

  • 聞き手:桃原(筆者)
  • 話し手:Aさん(30代夫婦・子供2人)
  • 物件情報:築35年・二階建て

目次

リノベーションのイメージと工事のきっかけ

── まずはじめに、リノベーションを知ったきっかけを教えてください。

最初はリノベーションという言葉は知らなかったのですが、家の建て替えについてインターネットで色々調べていたらリノベーションという言葉を目にするようになりました。

── リノベーションってどんなイメージでしたか?

初めはそんなに興味はなかったです(笑)。でも、さまざまなホームページやSNSでリノベーションを調べていくと、凝ったデザインや今ある建物や内装を最大限に活用しながら進められるなど、面白い要素がたくさんあったので興味が湧きました。

── そうなんです!リノベーションという考え方は既存住宅にどう付加価値を付けるかがポイントとなってきます。では、なぜ今回自宅をリノベーションしようと思ったのですか?

実家を相続することになったのですが、子供部屋がないことやキッチン・浴室の使い勝手が悪く築年数も35年と古くなってきているので・・・。取り壊して建て替えも考えましたが、やはり小さい頃から住んでいる家でたくさん思い出もあるので建物は残したいと考え工事会社へ相談しました。

建物が抱える問題をリノベーションで解決

── Aさんからお話をいただき、建物を拝見したときの第一印象は「手入れが行き届いている」で、住んでいたご両親がとても大切にされていたことが伝わってきました。
その上で、最初の聞き取りからいくつかの問題点を見つけました。まずは間取りですが、リビングとキッチン・ダイニングの間に壁があるため、動線と採光の面で良くない環境となっていましたね。

そうなんです。キッチンに窓はあるのですが仕切りの壁があることで風の通りが悪いのと、昼間でも照明をつけないと暗いのが難点でした。

── そこで、キッチンとリビングの仕切り壁を取り除き広いリビングダイニングにする事で、開放的な空間と光と風を取り入れられるプランを提案させていただきました。

壁を取る提案は、最初びっくりでした!広くなることは賛成なので即採用でした(笑)。出来上がった空間は広く、部屋全体が明るくなったので大満足です!

リビングとダイニングの間にある仕切り壁が動線と採光を妨げている
Beforeリビングとダイニングの間にある仕切り壁が動線と採光を妨げている
仕切り壁を取り除き広いリビングダイニングに
After仕切り壁を取り除き広いリビングダイニングに

── 今回のリノベーションを通して一番のこだわりのポイントを教えてください。

特にこだわったのはキッチンですね!子供がまだ小さいので、要望として「料理をしながらも子供の様子が見えて安心できる」対面式のL型にしました。

── 子育てしながらの家事は大変ですしキッチンに居る時間も長いので、キッチン・リビング・ダイニングの動線に重点を置いてプランを練りましたね。

はい。キッチンの配置・カウンターの高さにこだわった分、使い勝手の良いキッチンに仕上がりました。L型だと少ない動きでシンクとガスコンロでの作業ができるので調理も楽になりました。

キッチンから見渡せるリビング
キッチンから見渡せるリビング

リノベーションを検討している方に
知っておいてほしいこと

── リノベーション前後で何が変わりましたか?

もともとあった和室を無くした代わりにリビングに畳間を設けたことで、子供たちが伸び伸び遊べるようになり毎日楽しんでいます。

畳間のあるリビング
畳間のあるリビング

── それは良かったです。畳は断熱効果もあるので、冬でも冷たくないといった利点がありますし、寝転がってお昼寝もいいですよね。それでは、リノベーションをして良かった点を教えてください。

自分たちの生活スタイルに合うように間取りや仕様を決めることができたので、日常動線が楽になりました。壁紙やドアの色などトータルで好みのコーディネートができて満足です。

── 今後リノベーションを考えている方へのアドバイスなどあればお願いします。

もう少し早めに相談していた方がよかったと思います。産休が終わる前に完了を想定して動いていましたが、工事期間だけを気にしていて見積りや打合せの期間を余り気にしていませんでした。

実際には、見積りから打合せ、着工まで約三か月という短い期間で色々決めないといけないことがあって大変でしたので、期間をしっかりと設けて余裕を持つことをおすすめします。また、デザイナーさんや工事担当者さんとの意思疎通は目に見える形で進めてくれる業者さんがおすすめです。

今回の打合せでは、イメージ図やパース・写真などがあり完成形が想像できたので非常に良かったです。イメージを共有できる会社さんとの出会いが大事だと思います。

お洒落なヘリ無し畳
お洒落なヘリ無し畳
かわいいモザイクタイル
かわいいモザイクタイル
広い玄関土間収納
広い玄関土間収納

最後に

リノベーションを楽しみながら工事を進められたというお話を伺うことができ、嬉しい限りです。やはり意思疎通が取れる会社さんや設計士さんとの出会いや、やりたい事をしっかり伝える事・変更の確認・工期の確認などを共通認識として施工店に任せきりにするのではなく、施主さんも一緒になって作っていく気持ちが大事だと思います。

今回、お話を聞かせていただいたAさま、お忙しいところありがとうございました。打合せでも積極的にアイデアをいただき、私自身も勉強になりました。引き渡し後も満足されている姿を見ることができ嬉しく思います。

今回の対話の内容が少しでも皆さまのお役に立てばと思っています。

この記事を書いた人

桃原 聖二(とうばる しょうじ)

桃原 聖二(とうばる しょうじ)

株式会社プラスone 取締役部長
お住いのどんな小さな相談でも全力で向き合っていき、じっくりプランを練り一人一人に合わせた提案をしていきます。

株式会社プラスone

株式会社プラスone リノベーション協議会

物件の資金計画から購入・リノベーション提案・インテリアまでワンストップで提案することをメインに中古物件の仲介・売買も行う中古物件+リノベーションの会社です。

沖縄デザインリフォーム・リノベーションを手掛けるリノベ不動産・プラスone!リノベ不動産は、中古購入+リノベーションという新しい住まいさがしの形を提案する不動産と建築のスペシャリスト集団です。住宅取得の新たなスタンダードになる為に挑戦し続けます。

※株式会社プラスoneはリノベーション協議会の会員です。

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